2006年07月23日
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進化したルフィはギア・セカンド、でも2速と思うと速そうに思えない罠!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

#272「ルフィ目前!裁判所前広場へ集結せよ」

あらすじ §

 瀕死のゴモラは目が見えないのに突進し、一同を裁判所の門の前まで連れて行きます。

 スパンダムはやっと事態を把握して驚愕します。

 ブルーノと対戦するルフィは、全ての技が1段階進化するというギア・セカンドの状態になります。

感想 §

 OPを見ながらハッと気付きました。

 OP終盤の戦闘シーンの連続で、ルフィと仲間達の戦う見せ場が続くわけですが、その中にフランキーも含まれています。単なる味方は出てきません。そげキングを含め、ルフィ海賊団の仲間だけです。そこにフランキーが含まれています。つまり、それはルフィ海賊団の新メンバーがフランキーという意味でしょうか?

 今回、最も格好良いのは、目が見えない瀕死のゴモラが突進する先の建物を、「見えない」と言い切って破壊して無かったことにしてしまうサンジとゾロでしょう。この二人は、台詞や行動が格好良すぎます。しかも、息はピッタリ。喧嘩するほど仲がよい……を体現する二人ですね。

今回の一言 §

 ルフィの本音がポロッと漏れましたね。

 弱くても大切な仲間を守るために、もっと自分が強くならねばならない。

 いつもはいい加減で勝手に行動するように見えるルフィも、ちゃんと物事を考えていることが分かります。

 しかし、これはルフィだけが強くなれば済む問題でしょうか?

 ルフィの態度がどのような結末を迎えるのか、見守りたいと思います。